33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2012/06/08(金) 21:11:40.23 ID:0hZNURcAO
唯「うん。わからないことづくしなのに……何でかあずにゃんは凄く必死になってる気がする」
梓「……それはきっと憂の助ける為ですよ」
唯「うん……でも無理しないでね? あずにゃん」
あずにゃんはそれに素直に頷いて見せた。でもやっぱりそれは、今まで部室で見せて来たそれとは異なっていた気がする。
どこか物悲しいというか……。
「オネェチャンから離れろ────」
梓「っ! 唯先輩!」
唯「わっ」
急に飛んで来た何かから庇う様にあずにゃんが私を押し倒す。
顔を反らして見るとその僅か斜め前、アスファルトに刺さり込む包丁が目に入った。
この憂達は私達を……!
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