過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/10(日) 22:17:37.09 ID:Qj0K2Fz90
千早「その先生うちの担任よ」

涼「うわぁ、それはまた難儀なクラスで……」

営業の帰り、偶々千早さんと一緒になる。もちろん僕は、女装中の鈴月アキモードだ。

千早「先生はクラスでは割と普通よ? 生徒の話も親身に聞いているし」

英語で進路相談に乗るのだろうか? それはそれで気になるな。

千早「そもそもよそ見していた秋月君が悪いんじゃないの? 何見てたのかしら?」

涼「な、何でもいいじゃないですか!」

それはあなたです。なんてことも言えるはずもなく、笑ってごまかす。

他愛のない話をしながら帰っていくと、アパートの前で掃除している人がいた。

千早「あれ? お、音無さん?」

涼「あっ、やっぱり知らなかったんだ。音無さーん!」

小鳥「あら、りょ、アキちゃんと……千早ちゃん?」

音無さんは困惑した顔で見ている。そりゃそうだろう、職場のアイドルが何故か管理しているアパートに来たんだ。
箒を落とすその反応も、致し方ないよね。


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