過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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156: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/12(火) 00:38:19.97 ID:Wu+kCae30
だけどそんな曲、どこから……。

僕が作る? 確かに自分のことを1番わかっているのは僕自身だ。だけどその知識がないし、
オーディションまでに間に合うと思えない。ならば依頼するしかない。

以下略



157: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/12(火) 00:40:21.49 ID:Wu+kCae30
今夜はここまで。書き溜めが無くなっちゃいました。そのため、進行がかなり遅くなると思いますが、完結は絶対させますのでよろしくお願いします。
それとオーディションの説明についてですが、DS形式ではなく、無印、2形式でイメージしていただけたらと思います。
ではおやすみなさい。


158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/12(火) 00:54:12.60 ID:JnDCnS+xo
おつ


159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/12(火) 01:00:42.39 ID:EqTI0h5f0
乙です


160: ◆ctlhy2OFyKXp[saga]
2012/06/13(水) 01:13:40.41 ID:FE90Am+70
涼「すみません、お忙しい中時間取らせちゃって」

武田「いや、気にすることはないよ。遅かれ早かれ君が僕に会いに来ると思っていたからね」

テレビ局にある武田さんの仕事場は、音楽室のようにCDや楽器に囲まれていた。
以下略



161: ◆.R69hvqIIQ[saga]
2012/06/13(水) 01:16:43.89 ID:FE90Am+70
涼「あなたの理想です」

武田「ほう、まるで入社面接のような答えだね」

涼「うっ……。確かにそう聞こえるかもしれません。でも私は、貴方の理想に感動したんです」
以下略



162: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/13(水) 01:20:11.54 ID:FE90Am+70
涼「前はそうでした。手を伸ばしても届かない、太陽のような人だと勝手に決めていました。だけど彼女は私にとって、偉大なライバルです」

武田「それで、君は僕の曲を手にして何をしようとしている?」

涼「私は千早さんと比べたら薄っぺらです」
以下略



163: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/13(水) 01:23:56.83 ID:FE90Am+70
武田さんは機械のように淡々と続ける。

武田「もしかするとそれは明日かもしれないし、ギリギリかもしれない。最悪、間に合わないかもしれない」

涼「そんな……」
以下略



164: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/13(水) 01:29:04.07 ID:yolu63VZ0
小鳥「私としてはどっちを応援すればいいのかしらね」

涼「それは千早さんじゃないんですか?」

小鳥「いやー、涼君には色々お世話してもらってるから。それに2人は私にとって、妹みたいなものだから」
以下略



165: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/13(水) 01:38:37.72 ID:FE90Am+70
小鳥「もうぎいでぐだざいぞ! またどもだぢがけっごんしで……。うぅ……」

涼「な、何言ってるの?」

千早さん、僕は馬鹿でした。鳥に餌を与えてしまった結果、急に自分の身の上話を聞く羽目になった。
以下略



166: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/13(水) 01:39:23.88 ID:75Z1/68A0
短めですがここまで。酉を二回ほどミスって変になってますが、気にしないでください。ではおやすみなさい。


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