過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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199: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/15(金) 00:52:22.18 ID:4VRdlZTY0
小鳥「でもね、千早ちゃんと涼君って結構お似合いだと思うわよ?」

涼「そうですか?」

小鳥「ええ、秘密を共有してるってのも大きいけど、歳も近いしね。まぁ弟分みたいなものじゃないかしら。千早ちゃんがここまで心を開いている異性なんて、プロデューサーさんと社長と、涼君ぐらいだろうし」

それはそれで悲しいな。出来ることなら、一人の男として見て欲しい。

涼「それ、お似合いの意味合いが変わってきません?」

小鳥「いつもは可愛い弟みたいに思っていた涼君が、ふと見せる格好いい男の魅力。ギャップ萌えですよ、ギャップ萌え!」

涼「そうですね、凄い凄い」

仕事中とのギャップが大きい音無さんの妄言を適当に返して、テレビを見る。
今週も終わりの時間になり、MCの3人が歌っている。

あっ、春香さんこけた。

小鳥「楽しそうね……。私もこんな風に番組に出れたのかしらね」

涼「え?」

小鳥「ううん! 何でもないわよ! 気にしないで!」

涼「はぁ」

やっぱり音無さん、何かあったのかな……。

『3、2、1! メ―ルキター!!』

涼「あっ、メールだ。夢子ちゃんから? え?」


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