過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/16(土) 23:45:21.96 ID:Q2bHbhHA0
音無さんの声を前に聞いたことがあると思ったのも、決まった時間に帰るのも。
この30分間の魔法のためだったんだ。
貴方だけっていうのは、僕なのか、聴いているみんななのか?
どっちでも変わらないか。
以下略
248
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(大阪府)
[sage]
2012/06/16(土) 23:48:02.73 ID:iSLkOKAk0
おおう、ローマ字からのアナグラムだったか
がんばれ
249
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/16(土) 23:50:39.59 ID:CZ7gU50w0
小鳥「それではメールを読ませていただきます。キサラギチハヤさんから頂きました。ありがとうございます」
目の前でシンデレラスカイが放送され、日課が果たされる。
本名で投稿ってのが、千早さんらしくておかしかった。
以下略
250
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/16(土) 23:56:14.22 ID:MyYDye2Q0
小鳥「でももし、もしですよ? その後輩が、格好いいところを見せれたなら?」
小鳥「その時貴女が抱いた気持ちが、本当の気持ちです」
格好良いところ、か。まるでヒーローだ。
以下略
251
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/17(日) 00:08:58.97 ID:bNVPFNrR0
小鳥「でもね、夢は影のようにずっと付いてくるの。あっちに行っても、こっちに行っても。ずっと私の後ろを付いて回るの。夢って、いわば目標でしょ? だからさ、本当は前にあるべきなのにね」
涼「夢を追い越してしまったんですか?」
小鳥「ううん、途中で諦めたの。すると今度は、あれだけ遠くにあった夢が怒っちゃったのかな? 諦めるな! って後ろから追いかけてくるの」
以下略
252
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/17(日) 00:25:16.08 ID:5Ju7Ae530
仕事もレッスンも禁じられた僕は、空いた時間を使って夢子ちゃんに会っていた。
涼「やぁ、夢子ちゃん。調子はどう?」
夢子「あんた……、久しぶりね。気分はマシになったわ」
以下略
253
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/17(日) 00:33:30.49 ID:6l9YzSBE0
涼「千早さん、今日は食べてくれるかな……」
今日こそはと期待を込めて、料理を持って千早さんの部屋の前に行く。
いつものようにインターフォンを鳴らそうとすると……。
以下略
254
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/17(日) 00:48:57.51 ID:5Ju7Ae530
春香「えっと、つまり鈴月アキちゃんは実は男の子で、本当は律子さんの従弟……。凄いね、言葉に出来ないや」
春香さんは感心したように僕を見る。
涼「あのっ、これは秘密でお願いしますね」
以下略
255
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/17(日) 00:57:03.87 ID:bNVPFNrR0
春香「涼ちゃん、結構熱いこと言うんだね」
涼「男の子ですから。泣きそうな女の子を放っておけませんよ」
春香「もう!」
以下略
256
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/17(日) 01:09:32.54 ID:bNVPFNrR0
春香「そ、そうだ! これ見て?」
涼「スケッチブックですか?」
話題をそらすように、僕にそれを見せる。
以下略
257
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◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/17(日) 01:22:47.94 ID:5Ju7Ae530
春香「涼ちゃん?」
涼「春香さん、僕は千早さんを救ってみせます。もう一度、笑顔にしてみせます」
春香「笑顔に、か。私も千早ちゃんの笑顔好きだし。でもね涼ちゃん。涼ちゃんだけに良い格好はさせないよ? 1人ではできなくても、私たちなら、ううん。みんなでなら、千早ちゃんの笑顔を取り戻せるから」
以下略
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