過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/08(金) 12:03:07.73 ID:d9kkN+bY0
律子「であんたは何やってるのよ」

涼「あっ、うん。千早さんに挨拶しようかなって」

律子「そうね……」

律子姉ちゃんは考えるように腕を組む。少しして、ため息をつきながら答える。

律子「その心構えは立派だけど、今は止めておいた方がいいかもしれないわね。さっきもホールのスタッフとひと悶着あったみたいだし。集中するからって、楽屋に邪魔されることを嫌っているのよ。多分今はその真っ最中じゃない?」

涼「うん、さっき愚痴られたよ」

律子「あんたに愚痴っても仕方ないのにね」

どうやら僕が来るまでに、スタッフとも何かいざこざがあったみたいだ。律子姉ちゃんの顔からは、疲労の色が見える。

律子「千早といい、美希といい、もう少し周りのこと考えてほしいわね……。プロデューサーの仕事は謝ることじゃないのにね」

まるで中間管理職だ。項垂れる律子姉ちゃんからは悲哀が漂ってくる。

律子「まぁマイペースなだけの美希と違って、千早はこだわりが強すぎるのよね。そうでもしないと、世界的な歌手になんかなれないんでしょうけど。可能であれば、歌以外にも興味を持ってほしいところではあるわね」

千早さんは歌に関してのこだわりが凄いようで、そのため衝突が起きることもしばしばだとか。それ自体は悪いことではないけど、どうも不器用な人なようで、敵を作ってしまいがちだと思う。さっきのスタッフもその1人だろう。


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