過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」
↓
1-
覧
板
20
291
:
◆dj46uVZbVI
[saga]
2012/06/18(月) 13:51:02.73 ID:Lqnn1a0Z0
涼「はぁ……、はぁ……」
全力で走ったため、息も切れ切れだ。時間が少し過ぎたけど、ホールへと到着した。
律子「涼……、待ってたわよ」
涼「律子姉ちゃん!」
律子「全く、本当にあんたは凄いわね。私ならあそこまで出来ないわ。ほんと、大きくなったわね」
律子姉ちゃんは感慨深そうに言う。
律子「千早は大丈夫よ。あんたの放送の後、プロデュ―サーが連れてきたの。後アンタの席、空けておいたから。行きなさい、涼」
涼「うん。行ってくるよ」
客席はすでに満員に近く、特等席を探すのも一苦労だった。
涼「千早さん……」
曲は始まっているけど、千早さんは声が出ないみたいに、マイクからかすれた声がする。
苦しそうな声に、僕も心を締め付けられる。
涼(負けないで、千早さん)
もどかしいぐらいの静けさは、歌声によって破られた。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
322Res/261.10 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 涼「僕とあなたの」千早「シーソーゲーム」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1339084421/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice