30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/06/14(木) 22:24:13.37 ID:cK5SNhAt0
望「なんですか、この建物は」
倫「ここは、舞い上がりすぎて周りが見えなくなった者たちが集うホテル」
倫「鬱頂点ホテルです!」
――「………」――
望「またお前は変な事業に手を出して!」
倫「当ホテルでは、様々な鬱頂点を体験していくことができます。例えば、こちら」
残業通知書
望「なんですか、これは」
倫「それは、社畜の為の鬱頂点です」
あびる「は?社畜のための鬱頂点?」
倫「ええ、そうです。社畜にとって、会社から必要とされる事こそ、最も喜ばしい事なのです!」
日塔「残業って……。それは本人にとっても鬱な事なんじゃ……」
倫「周りはどうであれ、本人は嫌だと思ってはおらんぞ」
望「まあ、"社畜"というくらいですから、そういうものかもしれませんが……」
倫「そのほかにも、様々な鬱頂点をご用意しております!」
・ 12月25日に更新されるブログ
・ カラオケで一人で延々と歌い続ける
・ 閉店間際に店内に客が自分一人
・ 真夜中の集団での暴走行為
・ スクラッチで5万円当たる
・ 酒の席でずっと武勇伝を語り続ける
・ 会社帰りの人に今日の試合の結果を伝える
倫「その他の細かなサービスは要相談じゃ」
望「何故、全て微妙なものばかりなのですか」
倫「それは人によって、鬱頂点が微妙に違ってくるからですわ」
倫「それに、こんなところに本格的な欝頂点を書くわけにはいかないでしょう」
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