過去ログ - P「ぷろでゅーさーでござるか」
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45:>>1[sage]
2012/06/13(水) 00:40:25.91 ID:Kgzza8i90


P「ところで、秋月殿は竜宮小町のぷろでゅーさーでござったな」

律子「えぇ、そうですね」

P「拙者、若輩者であるために、その方向に疎い。音無殿にも教わったでござるが、やはり専門職である秋月殿にご教授願おうと思いましてな」

P「どうか、宜しくお願いできませぬか」ペコリ

律子「えっと、あ、はい。その位なら……」

P「助かり申す!」

律子「えっと、小鳥さんからどれくらい聞きました?」

P「ふむ、あいどるとは何かや、この事務所の方針などですかな」

P「ぷろでゅーさーについては、あまり詳しくは――ただ、あいどるのぱーとなーとやらであると聞きました」

律子「パートナー……そうですね、あながち間違ってはいません」

律子「アイドル達は日々、努力を続けています。歌に、踊りに、時には演技まで」

律子「自分がこの世界で生き残っていくために、頑張ることが多々ある。そのサポートをしていくのが私達です」

P(さぽーと?……………………助太刀、のことでござったか?)

律子「正直に言って、この世界は厳しいです。アイドル事務所に入ったからと言って、必ずしも何処かのテレビに出れるわけではない」

律子「ましてや、有名になること――それこそ、毎日テレビで顔が見られるようになるには、それ相応の努力と運が必要なんです」

律子「時に、大失敗したりする。努力してきた中でこそ、失敗した時のショックはそれは大きいものなんです」

P(しょっく?……………………確か、驚く……だった、筈)

律子「努力して、努力して、努力して。やっと掴んだチャンスに失敗する。それでも、前へ進んでいかないといけない」

律子「その時、側に居て励ましてくれるだけで、アイドル達はだいぶ救われるんです」

P「……」

律子「生活面、精神面。両方をサポートしてあげるのがプロデューサーなんです」

律子「って……プロデューサー歴1年ちょっとの私が言うのもあれなんですけど。少し、上から目線ですいません」アハハ






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