過去ログ - オッレルス「安価でフィアンマの苗木を育てようと思う」
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179: ◆H0UG3c6kjA[saga]
2012/06/14(木) 16:08:19.46 ID:Cles622J0

オッレルス(家族、か)

ふぃあんま「…」すー

オッレルス「…そりゃあ、まぁ、君は子供だからな。欲しいだろう。最も、俺みたいな欠陥人間を無条件で受け入れてくれるのは君位だろうが」

ふぃあんま「…」むにゃ

オッレルス(……もう一人だけ、居る、か)スクッ

オッレルス「…『聖なる右』で自衛に問題は無いだろう」

ふぃあんま「ん…」ぱち ぐしぐし

ふぃあんま「…どこかに、いくのか」

オッレルス「少し、知り合いに会いに。もしかしたら君の母親代わりを連れて帰るかもしれないが。君は一度、彼女に会ったはずだ」

ふぃあんま「オティヌス?」

オッレルス「違う。金髪の女性だ」

ふぃあんま「…なまえがわからん」

オッレルス「シルビア。…俺をよく知っている女性だ」

ふぃあんま「あぁ。…だいじょうぶなのか」

オッレルス「恐らく。…ひとまずは、行ってくるよ」

ふぃあんま「かえってくるか?」

オッレルス「すぐ帰る」

ふぃあんま「そうか。…いってらっしゃい」

オッレルス「……、…行ってきます」








オッレルス「…」コンコン

シルビア「誰だこんな遅くに…って、」

オッレルス「君に頼みがある」

シルビア「頼み? …とりあえず中に入って。あの子は?」

オッレルス「寝ているよ。留守番を任せてある。…説明し難いが、魔術の才能がある、殺されはしない」

シルビア「…なら良い。で、頼みっていうのは?」

オッレルス「あの子の母親になって欲しい」

シルビア「」

オッレルス「プロポーズと同義にとってくれて構わない。俺のような人間が望むべきではないと分かってはいるが、駄目だろうか」

シルビア「……」

オッレルス「非常に勝手な頼みだとは思っているよ」

シルビア「…>>181



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