過去ログ - オッレルス「安価でフィアンマの苗木を育てようと思う」
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303: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/06/19(火) 20:22:58.71 ID:yllvI6I40

あくせら「オマエにやる」

ふぃあんま「? …良いのか」

あくせら「悪いンならそもそも渡さねェよ」

ふぃあんま「ありがとう」

あくせら「……」ぷいっ


あくせられーた君がくれた飴はコーヒー味でした。
幼い頃に飲んだ本物のコーヒーとは違い、飴であるが故に程良く甘くて、とっても美味しいものでした。
むぐむぐと口を動かし、苗木ふぃあんまさんはあくせられーた君の猫耳を見つめます。
あくせられーた君の思考に連動しているのか、時々ぴこぴこと動くのです。
照れ屋さんなのか、お礼を言っただけでそっぽを向いてしまったあくせられーた君の様子に首を傾げ、苗木ふぃあんまさんは時計を見ました。
思いだしたように問いかけます。
そうです、ヴェントちゃんへの恋に破れかけている苗木ふぃあんまさんは、ひとまずお友達を作る事にしたのです。


ふぃあんま「一緒に食事に行かないか?」もぐもぐ

あくせら「あン? 飯? …悪くねェな」


ここだけのお話なのですが、あくせられーた君には保護者のとある人が居るだけで、友達はほとんど居ないのです。
そんなあくせられーた君にとって苗木ふぃあんまさんの提案はとても嬉しいものだったのか、あくせられーた君は口元を弛ませながら頷きます。




何を食べに行きますか?>>+2


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