過去ログ - オッレルス「安価でフィアンマの苗木を育てようと思う」
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312: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/06/19(火) 21:29:56.03 ID:yllvI6I40

苗木ふぃあんまさんはアセロラドリンクにメロンソーダを混ぜました。
赤と緑が混ざり、あまり色は変化しませんでしたが、アセロラドリンクが酸っぱめの味なので、メロンソーダを混ぜた事で調度良く甘酸っぱくなったかもしれません。
対してあくせられーた君はアイスコーヒーにファンタグレープを混ぜました。
黒に紫なのできっと大丈夫です。きっと。


ふぃあんま(悪くない)ごくり


アセロラの酸っぱさがメロンソーダのべたべたとした甘さで中和され、ちょうど良い味わいです。
むしろ、甘酸っぱい飲み物が好きな人にはこっちの方が良いかもしれません。


あくせら「…」うぅ


あくせられーた君は非常にしょっぱい顔をしています。
別に味がしょっぱいのではなく、コーヒー豆の芳醇な香りに葡萄の甘い香料が混ざった事でカオスな飲み物…有り体に言えば不味いものを飲んだからです。
限界を超えろ、と自分に言い聞かせながら、あくせられーた君はちびちびとグレープコーヒーを飲んでいきます。
飲めば飲む程嫌悪感の募る味に耐えていると、やがてハンバーグが運ばれてきました。
ダブルハンバーグは分厚く、あくられーた君の細い身体に果たして入るのだろうか、と口にこそ出さないものの、苗木ふぃあんまさんは内心心配します。


あくせら「いただきまァす」

ふぃあんま「…頂きます」


機嫌良くハンバーグを食べていくあくせられーた君を見ながら、苗木ふぃあんまさんはふと思いついた言葉をそのまま口に出します。


ふぃあんま「好きなヤツはいないのか?」

あくせら「ン…>>314



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