過去ログ - オッレルス「安価でフィアンマの苗木を育てようと思う」
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326: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/06/20(水) 11:01:57.79 ID:1zrtWm/y0

あくせら「議題、ねェ…どうやって成り上がるか、意中の娘と仲良くなれるかについて、とかァ?」

ふぃあんま「適した内容だとは思うが、…後者は…」ずーん

あくせら「あァうン、成り上がるかどうかの方でイイ」おろおろ


落ち込む苗木ふぃあんまさんに焦るあくせられーた君。
刺々しい態度をとったり一歩引いているあくせられーた君ですが、本当は心優しい子なのです。
そんな訳で、二人はどうやって成り上がっていくかについて相談する事にしました。
どうせなら二人のどちらかではなく、二人のどちらも有名になりたいものです。


ふぃあんま「小さな仕事でも必ず引き受け、完璧にこなす事で『使える』とは思ってもらえるんじゃないか?」

あくせら「そォだな…ンー…後は、目立つしかねェよなァ」

ふぃあんま「一回一回の仕事で好印象を与えれば良さそうなものだが」


うーん、と二人して考えます。
事務所の力はそんなに弱くはないので頑張っていれば評価されるはず、という結論に落ち着きました。
しばらく歓談していると、リハーサルに呼ばれました。
撮影用の衣装は何だか落ち着きません。

リハーサルも無事うまくいき、本番もやり遂げられました。
ちょっと表情が硬かったような気もしますが、二人とも概ね笑顔だったと思います。
かといってヴェントちゃんの話し方が撮影中通りに現実が変わるはずもなく、苗木ふぃあんまさんは非常に残念ながら失恋という結果になったのでした。



ふぃあんま「ただいま」

オッレルス「お帰り。今日は早かったな」

ふぃあんま「あぁ」くたり

オッレルス「随分と疲れた様子だが、変化が大きかったのか?」

ふぃあんま「>>328


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