過去ログ - オッレルス「安価でフィアンマの苗木を育てようと思う」
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391: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/06/23(土) 21:24:10.18 ID:73bPpplb0

ふぃあんま「ルー、レット、で当たっ、た、のが、蜂、と…ひくっ…蜂の、子の、甘露煮、だっ、た」ぶわっ

オッレルス「…日本のとある場所では精力増強の名産品らしいが。貴重な経験だったな」ナデナデ

ふぃあんま「何故、餓えてもいないのに虫など食さねばならんのか…」ぐすぐす

オッレルス「それが君の選んだ仕事だからだ。この世界に楽な仕事等どこにもない」

ふぃあんま「う、ふぇぅ…」ぐすっ

オッレルス「……、…まぁ、…よく、頑張ったな。お帰り、フィアンマ」


うわああん、と泣きじゃくる苗木ふぃあんまさんの頭を撫でて宥めながら、オッレルスさんは残念そうなため息を漏らします。
この子は運が良いのにどうにも幸せにはなれないようだ、と。
しばらく泣いてすっきりしたのか、苗木ふぃあんまさんはもそもそとオッレルスさんから離れ、お風呂に入った後、自分の部屋で眠りに就きました。


オッレルス「…幸運過ぎるというのも考え物だな」

シルビア「やっぱりあの『才能』か。厄介なもんだね」

オッレルス「シルビアが言うと説得力があるな」

シルビア「幸運なせいで不幸ってのは、まぁ、分からないでもないからね。そこでどう頑張れるか、そこは本人の問題」

オッレルス「幸運を生かすも殺すも彼次第、という事か」

シルビア「芯は強い子だと思いたいけどね」

オッレルス「大丈夫だろう。君に似て粘り強い」

シルビア「アンタに似て傷つき易いのが難点だ」




四日目のデートは、動物園へ行きました。
うさぎにときめきながらあくせられーた君の事を思い浮かべる苗木ふぃあんまさん。
特に嫌な事も無く、無事収録が終了しました。

五日目のデートは、食べ放題のお店の取材を兼ねたデート収録でした。
ツバメの巣を食べる事になりましたが、何とか耐えきる事ができました。
しかし、胎盤由来のプラセンタには何とも言えない気分になりました。

六日目のデートは結標さんの出演している映画に関係する場所へ番宣がてら行きました。
教会に興奮すまい、と我慢する苗木ふぃあんまさんの様子がいじらしかったのか、結標さんに頭をなでなでされました。


最終日です。



どこに行きましょう?>>+2


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