過去ログ - オッレルス「安価でフィアンマの苗木を育てようと思う」
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509: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/06/29(金) 19:36:32.44 ID:f/sA/R8p0

上条「ただのバイトだ。期待させちゃったならごめんな?」

フィアンマ「いや、構わんよ。道理で神父らしくない筈だ」

上条「あ、やっぱり? 此処に居るはずの神父が戻ってくるまで、掃除しつつ悪い侵入者が来ないように見張っている訳です」

フィアンマ「そう、なのか」


パンを食べ終わり、お腹いっぱいになりつつ紙袋を小さく小さく畳んでポケットにしまい、苗木フィアンマさんはちょっぴり残念そうにしょぼくれます。
とても良い人と知り合えたのに、ただのバイトさんということは、いつ来ても居るという訳ではなく、簡単に会えないという事なのです。
せっかく良い友達になれそうだったのに、とっても(距離的に)身近な友達になれるはずだったのに、と俯く苗木フィアンマさん。
何故苗木フィアンマさんが落ち込んでしまったのか分からず、上条さんは心配そうに様子を窺います。


フィアンマ「という事は、毎日居る訳ではないのか」

上条「あぁ、そうだな。今日久々に頼まれたし」

フィアンマ「………」しょぼーん


がくり、と項垂れる苗木フィアンマさん。
あくせられーた君とはそうそう会えないので、出来れば上条さんとお友達になりたかったのです。
帽子の中でへたりと葉っぱを垂らし、苗木フィアンマさんはステンドグラスを見上げて落ち込みます。


フィアンマ「…せっかく友人になれると思ったのだが」

上条「>>511


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