過去ログ - オッレルス「安価でフィアンマの苗木を育てようと思う」
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513: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/06/30(土) 20:44:14.54 ID:CNnFTBRL0

上条「あっ、じゃあさ、メアドと電話番号交換しようぜ!」


名案だ、とばかりに笑顔で上条さんが提案してくれます。
苗木フィアンマさんは盲点だったのか、嬉しそうに目を輝かせてこくんと頷きました。
ごそごそと互いに携帯を取り出し、連絡先交換を始めます。


上条「あれ、これってもしかして学園都市が『外』に出したっていうヤツか」


苗木フィアンマさんの持っているスマートフォンに目を瞬かせ、感心したような、驚いたような声を出す上条さん。
そんなに有名なのか、と苗木フィアンマさんはこてんと首を傾げます。


フィアンマ「確かにそうだが」

上条「いやー、すごいな。これ、すごい便利らしいんだよ」

フィアンマ「?」

上条「話しかけると反応してくれたり、さ。まだ変えて日が浅いのか?」

フィアンマ「最近変えたばかりだから、疎いという事実は否定出来ん」

上条「そっか。…あ、今度学園都市来いよ。大規模なイベントがあるんだ。『大覇星祭』っていう体育祭なんだけど」

フィアンマ「カミジョウも参加するのか?」

上条「特別何か無ければ参加する予定。また時期が近くなったら誘うよ」

フィアンマ「……うん」


よしよし、と上条さんに頭を撫でられ、苗木フィアンマさんははにかんだ後立ち上がります。
そろそろお家に帰る時間です。


上条「またここ来る時はメールするからさ」

フィアンマ「分かった」


上条さんと別れてお家に帰ってきました。


ちょうどシルビアさんがおやつを作ってくれているので、オッレルスさんのお隣に座って、苗木フィアンマさんは脚をぱたつかせます。
そわそわとして落ち着かない様子です。


オッレルス「何やら上機嫌に見えるが、何か良い事があったのか?」

フィアンマ「>>515!」


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