過去ログ - オッレルス「安価でフィアンマの苗木を育てようと思う」
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538: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/07/01(日) 17:08:06.17 ID:UUW+sW/G0

このまま『ダメ』『やだ、行く』の問答を繰り返していれば、苗木フィアンマさんは諦めて家を飛び出してしまうかもしれません。
そんな考えに至ったオッレルスさんは、別方向で責めてみる事にしました。


オッレルス「…そんな我儘を言っていると、サンタクロースがプレゼントをくれないぞ?」

フィアンマ「……それも嫌だ」


うぅ、と落ち込む苗木フィアンマさん。
特に欲しいものがある訳ではありませんが、苗木フィアンマさんはなるべく『良い子』でいたい子なのです。
見た目は19歳前後だとしても、やっぱり中身は幼い部分が多いので。


フィアンマ「諦める…」


しゅん、と落ち込んだ苗木フィアンマさんはお部屋に引っ込む事にしました。
地図を片付け、ベッドでふてくされます。


フィアンマ(旅に出たかった…)


それでもサンタさんに逆らえない辺り、まだ男としては未成熟かもしれません。



シルビア「幾ら何でも子供扱いし過ぎだと思ったら…」

オッレルス「まさか俺も有効だとは思わなかったんだ。言った後に逆上されるかとも考えたんだが…」

シルビア「今頃ものすごく落ち込んでるような気がする」

オッレルス「たかがサンタの存在に精神を左右されるというのもどうかと思うが…まぁ、有効過ぎて落ち込ませてしまったな。どうすれば良いだろうか」

シルビア「それ位自分で考えなさい」

オッレルス「………」ウーン


何となく、二階にある苗木フィアンマさんのお部屋から啜り泣きが聞こえてくるような気もします。






オッレルスはどうする?>>+2


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