過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
1- 20
238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/06/26(火) 02:28:59.49 ID:LSWQiSRG0
村から1km地点


衛生「落ち着いた?」

村娘「はい…」

衛生「足はすぐによくなる、他に怪我がなくてよかった。」

偵察「さっそくで悪りぃが教えてくんねぇか、一体あの村で何が?」

村娘「…ごめんなさい、私にもわかりません…月橋の街までの使いに村を発って、
   今日の夕方前にやっと帰ってきたら…!」

自衛「あの事態か…君はどれくらい村を離れてたんだ?」

村娘「一週間ほどです…」

偵察「その間になんかあったんだな…」

自衛「勇者、お前は何かわからないか?」

君路の勇者「すまないが何も…正直、さっき目にした光景だって
      まだ信じきれていないんだ…」

偵察「それに関しちゃ俺達も同じだけどな…」

君路の勇者「それよりも、一番心配なのは戦士の安否だ…」

偵察「戦士…って、確かあの甲冑着た短いポニテのねーちゃんだったよな?」

衛生「そういえば、あとの二人を見てないが…」

君路の勇者「騎士と僧侶の二人は別ルートを使ってる」

自衛「別ルートがあるのか?」

君路の勇者「かなり遠回りになるけどね。途中にある町への使いを頼んだんだ。
      僕と戦士は最短ルートで月橋の街へ向かい情報を収集し、
      街で二人と落ち合うことになっていた…」

自衛「その道中であの村を見つけたわけか。」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/658.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice