過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/07/11(水) 09:42:40.84 ID:K521mclQ0
一方、東方面偵察隊は移動を再開、村を通り越え最後の峰を越えつつあった


ブォォォォ!

碧明の戦士「ひゃー、速い速い!」

指揮車の車上で戦士が風を受け、はしゃいでいる

碧明の戦士「すげーなこれ!馬車よりもずっと速いぞ!」

82車長「おい、ねーちゃん。はしゃぐのはいいが勢い余って落っこちたりすんなよ?」

碧明の戦士「わかってる、わかってる!」

衛生「本当に大丈夫かよ…」


指揮車内


村娘「…」

偵察「大丈夫か?」

村娘「お、落ち着かないです…」

偵察「あまり俯いてると酔うから気をつけろ。」

君路の勇者「初めて会った時にも思ったが、君達の装備はすごいな。他にも似たような物が?」

自衛「まぁな、あまり多くは話せないが。」

君路の勇者「そうか…最初に会った時、君達は自分のことを漂流者と名乗ったが…
       やはり、元いた世界では軍に準ずる組織に属していたのかい?」

自衛「ああ、それで俺達は演習の最中だった。その最中に“何か”が起こって、
    元居た世界から、この世界に飛ばされてきた。」

君路の勇者「…すまないが、にわかには信じられない…」

自衛「一番信じきれてないのは俺達さ、今でも夢なら覚めて欲しいと思ってる。」

君路の勇者「そうか…そうだろうな、僕が君達の立場でもそう願うだろう…」



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