過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/07/14(土) 12:43:19.29 ID:2EWDS3lo0
十数分歩き、三人は街の中心部へ足を踏み入れた
中心部の家屋は城壁近くの家々よりも丁寧で立派な作りをしている
そのなかでも比較的大きな建物に案内される
入り口の前には槍をもった番兵達が立ち、周辺も兵士が巡回していた

同僚「…ずいぶん物々しいですね。」

騎兵長「ええまぁ、さ、こちらへ。」

騎兵長は二人を中へと案内する

入り口をくぐるときに、番兵達が一斉に姿勢を正した

隊員B「なんなんだ?」

騎兵長「しばしお待ちを。」

中に入ると、騎兵長は同僚と隊員Bを待たせ、奥のほうにいる侍女らしき人間に近付く

騎兵長「お二人をお連れした、案内を頼む。」

侍女A「わかりました。」

侍女は同僚達のほうへと歩いてくる

侍女A「ご案内する前に、申し訳ありませんが、
    そちらの殿方はここでお掛けになってお待ちいただけますか?」

隊員B「え、わ、わかりました…」

侍女A「ではそちらの方、ご案内いたします。」

同僚「あ、ああ…」

侍女が先導し、奥にある階段を上っていく

同僚は彼女のあとを追った



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