過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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345:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/07/20(金) 15:26:56.40 ID:cPo4dpgu0
部屋を出て、武器を返してもらい、一階のホールに戻る同僚
隊員Bの姿を探す

隊員B「あ、同僚士長。こっちです。」

見れば、隊員Bはソファに腰かけ
出されたお茶菓子を遠慮無しに食っていた

隊員B「どんな話だったんです?」

同僚「あ、ああ、長くなるから後で話す…」

隊員B「そうですか。」バクバク

同僚「おまえ、ちょっとは遠慮したらどうだ…?」

隊員B「もらえるもんはもらっとかないと損ですよ?」ガツガツ

同僚「割とがめついのな…」

騎兵長「やぁ、話は終わったかい?」

騎兵長は二人のもとへと歩いてくる

同僚「ええ、まさかこの国の姫君とお会いするとは思っても見ませんでしたが…」

隊員B「ええ!?同僚士長、この国の姫と会ったんですか?」

騎兵長「すまんな、姫様のお達しで、君達がこの街に来ることがあったら
     まず、姫様のもとへご案内しろと言われていたものでな。」

同僚「ああ、なんとなくわかります…」

騎兵長「ははは…、で、これを君達に渡すよう言われている。」ドサッ

騎兵長はテーブルの上に袋多く

袋の口を開けると、大量の硬貨が顔を出した

隊員B「これって…!」

騎兵長「これで大体の物資は揃うだろう。」

同僚「しかし、姫君は物資提供は協力してくれたらと…!?」

騎兵長「ああ、勘違いしないでくれ。こいつはあくまで前金だ。
     協力をしてくれたら、国全体で君たちを支援しよう。」

同僚「………」

騎兵長「と、まあこの話はここまでにしよう。
     馬車を用意した、物資の調達ついでに街を案内しよう。」



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