過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
1- 20
413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/08/01(水) 12:19:41.71 ID:VyPXWsx80
燃料探索隊が出発してから数時間後


隊員A「第一分隊、乗車開始!」

隊員G「第二分隊乗車開始。」

各分隊長の号令で隊員がトラックに乗車していく

偵察「くっそ、トラックの座席は相変わらず乗り心地悪いな。」

隊員B「士長、もうちょっと奥に詰めてください。」

支援B「これで到着まで二日もかかるのかよ…」

隊員B「最初は昼出発して、観測活動をしながらだったから二日かかったけど、
    今回はたぶん夕方には着くと思うよ?」

支援B「それでも御免だぜ、狭い荷台に何時間も座ってるのは。」

隊員F「………」

同僚「全員乗ったか?装備品の忘れが無いか確認しろ。」

偵察「まるで遠足だな。」

支援B「こんなきな臭い遠足、願い下げですよ。」

隊員A「静かにしろ!二曹、第一分隊乗車完了です!」

隊員G「第二分隊、乗車完了。」

120車長『ザザ…、自走120だ、こっちはいつでも出れる。』

隊員E「了解。」

報告を受けた隊員Eは、一曹に向き直る

隊員E「派遣小隊、隊員E二曹以下35名。0840時、派遣活動に向け出発します。」

一曹「了解。すまんな、本来なら二曹のお前に押し付けるような事じゃないんだが。」

隊員E「仕方ありません、陸自幹部が一人もいない状況なんですから。では、言ってまいります。」

一曹「頼むぞ、くれぐれも無茶はするな。」

隊員E「わかっています。」

隊員Eがトラックに搭乗する

隊員E「輸送A一士、出発だ。」

輸送A「了解。」

先頭のトラックが走り出し、もう一両のトラックとジープ、そして最後に自走迫撃砲が続く
派遣部隊は木洩れ日の街へ向けて出発した



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/658.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice