過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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423:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/08/03(金) 06:52:19.79 ID:ojQIkAdZ0
37隊長「姫様がおっしゃるには、どうやら好感触らしい。彼らは協力してくれるだろうと。」

五森騎士「馬鹿な!姫様は一体何を考えておられるのだ!?」

隊長A「このような問題自体、恥ずべきことなのに…よりにもよって外部の者に…!」

37隊長「落ち着くんだ、どうにもその一団は所属を持たない流浪の身らしい。
     姫様はそこに目をつけられたのだろう。」

五森騎士「だからといって、そのような得体の知れない者たちに協力を仰ぐなど!」

参謀A「姫様は私達を信用しておられないのか…?」

騎士達のざわめきは一層大きくなる

五森騎士「団長!奴等の討伐など我々だけで十分です!
      そのような得体の知れない者達の手助けなどいりませぬ!」

37参謀「落ち着かないか。我々だって助けが大いに越したことはないんだ。」

五森騎士「何を言っている!異邦の者を介入させるなど…騎士としての誇りがないのか!?」

五森騎士を初めとする第一騎士団の騎士や参謀が騒ぎ出す

騎士団長「落ち着け!まだ、異邦の一団がこの件を受け入れると決まったわけではない。
      今回はあくまでそういう事があったと伝えただけだ!
      …わざわざすまなかった、各自持ち場に戻ってくれ。」

騎士団長の一言により、不満を漏らしつつも第一騎士団の騎士達は解散してゆく

騎士団長「はぁ…」

五森騎士「団長!」

騎士団長「うおっ!五森騎士か…どうした?」

五森騎士「私は納得いきません!どこの者ともわからない得体の知れない一団の協力を得るなど、
      我が第一騎士団の恥です!」

一団長「私だって納得しているわけではない!だが、これは姫様御自身のお考えなのだ!」

五森騎士「姫様…一体何を考えておられるのだ…」

一団長「ともかく、お前も自分の隊へ戻れ。」

五森騎士「…はい…」



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