過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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429:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/08/05(日) 02:09:23.59 ID:k8OoefGR0
五森姫「私もそこが疑問なんですの、打って出てこないのは
     それほどまでに士気が低下しているからかもしれませんわ、
     もともと彼らは寄せ集めですし…」

隊員A「ただ…逃げ出す者もいないと言うのが気になります…」

五森姫「念のため騎士団には様子を見るよういってありますの、
     でも、捕らわれている者たちの事を考えれば、
     これ以上の猶予はありませんわ。」

隊員G「確かにな…」

五森姫「私から話せることはこれくらいですわね…
     その他の詳しいことは、現地の隊長達と話されたほうが良いと思いますわ。」

隊員E「わかりました。では、我々は準備が整い次第現地へ…」

五森姫「ああ、お待ちになって。何も今すぐ出発なされることはありませんわ。」

隊員E「?、しかし…」

五森姫「この街から砦までは半日もかかりませんし、
     今出発しても到着は真夜中になってしまいますわ。」

隊員E「そうですか…」

五森姫「明日の明朝に食料を運ぶための馬車が出発しますわ、
     よろしければ、あなた方にその護衛についてもらいたいんですの。」

隊員A「護衛ですか。」

五森姫「もちろん今夜一晩の滞在費用はこちらでお世話させていただきますわ。」

隊員E「…わかりました、引き受けましょう。ただ、滞在の支援は結構です。
    変わりに街の外に陣を張る許可をいただきたいのですが?」

五森姫「あら、用心深いんですのね。」

隊員E「そういうわけではありませんが、隊員もそのほうが慣れてますので。」

五森姫「わかりましたわ、哨兵に伝達しておきましょう。」



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