過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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434:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/08/07(火) 08:53:47.55 ID:2tbaIvdk0
同時刻、燃料捜索隊は灯り火の街へ到着した


灯兵A「た、たた、大変だー!」

灯兵B「ば、バケモノが!」

入り口に近付くと、見張りの兵士達が騒ぎだす

隊員C「あーあ、またこれかよ。町に近付くたびにこの騒ぎだ。」

自衛「ああ、退屈しねぇな。」

車列の前方で、補給が兵士達に話しかけている

補給「落ち着いてくれ!俺達は危害を加えるモンじゃない!
   ここの代表者と話をしたいんだ!」

番兵A「…す、少し待ってくれ!」

番兵の一人が奥の兵舎らしき建物へ走っていった

隊員C「どうなってんだ?」

自衛「念のため周囲を警戒するぞ、隊員C、支援A、降りるぞ。」

隊員C「マジかよ…」

自衛達は車両から降りて、前方の指揮車まで向かう

82車長「よう、自衛。」

自衛「どんな感じだ?」

82車長「連中の一人が奥に走ってた、たぶん上の奴を呼びにいったんだろう。」

しばらくすると、兵舎から複数の人間が駆け寄ってきた

灯兵長「私がここの代表者です、あ、あなた方は…?」

補給「大丈夫です、我々は危害を加える者ではありません。
   この町への立ち入り許可をいただきたいのですが?」

灯兵長「は、はい、よろしければ目的を聞かせていただけますか?」

補給「探し物を、石油というものを探しているんですが。」



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