過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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600:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/09/25(火) 16:42:22.03 ID:2Cj/9uI10
時間は遡り、昼過ぎ
月詠湖の王国 領内最南東


82操縦手「車長、前方に民家らしきものが。」

82車長「ああ、見えてる。」

指揮車の進行先に一軒の民家があり、
それを中心に、芝を刈った小さな敷地が広がっていた

82車長「補給二曹。」

補給「ああ、あれっぽいな…全車に告ぐ、500m先に目標らしき建物。
    一応警戒しろ。」


家屋内


鍛冶兄「親父、来週の納品分が一本足りねぇんだけど?」

鍛冶「最後の確認中だ、待ってろ。」

鍛冶は諸刃の剣の刃を鋭い眼で睨んでいる

鍛冶兄「またやってんのか!?どうせ親父の剣は、どっかの物好きが
     飾り物として買うくらいだろ?無駄な手間かけるなよ…」

鍛冶「うるせぇ、そういうもんじゃねぇんだ!!…まだかかるからお前は夕飯の用意でもしてろ。」

鍛冶兄「さっき昼過ぎたばっかだろ。」

鍛冶「じゃあ洗濯物だ。」

鍛冶兄「とっくにとり込んだよ。」

鍛冶「なら終わるまで待ってろ!」

鍛冶兄「へいへい…」



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