過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
1- 20
645:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/10/08(月) 04:43:48.61 ID:VbrQnYly0
五森騎士「それは私の役目です!!」

五森騎士の叫び声が隊員Eの言葉を遮った

救護兵「すみません!押さえ切れなくて…駄目ですって動いちゃ!」

五森騎士の腰には救護兵がしがみついている

五森騎士「うるさい!姫様には私が頭を下げます!私を連れて…ッ!」

言いかける途中でその場に崩れる五森騎士

同僚「ああ、もう世話のやける…!」

同僚と救護兵が二人ががりで支えにかかる

騎士団長「五森騎士。気持ちは分かるが、今回は私にまかせてくれ。」

五森騎士「しかし!」

騎士団長「今のお前のそんな姿を見せたら、返って姫様のお心を煩わせることになるぞ。」

五森騎士「…分かりました。」

言われると五森騎士はおとなしくなり、救護兵に支えられ戻っていった

隊員E「急におとなしくなったな?」

同僚「彼女と姫様は何か関係が?」

騎士団長「ええ、五森騎士は五森姫様の血縁の物でして。
      あいつは姫様のことを姉のように慕ってましてな…」

同僚「血縁者か…」

騎士団長「ともかく、これで少しはおとなしくなるでしょう。」

隊員E「そうだといいが…我々は町に向う準備をしますので、そちらも身支度を。
    物資の搬送もありますので、同行者は最低限でお願いします。」

騎士団長「わかりました、すぐに整えましょう。」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/658.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice