過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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647:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/10/09(火) 23:27:28.43 ID:d02ekASV0
砦の南城門付近


トラックが一両、エンジンをふかしている
辺りは完全に暗闇につつまれ、砦の所々で松明が灯されていた

隊員E「…来たな。」

砦の入り口から騎士団長と37隊長、護衛の兵二名が歩いて来た

隊員E「こちらの準備はできてます。」

騎士団長「私達も大丈夫だ。」

隊員E「では、後ろに乗ってください、同僚、偵察、頼む。」

偵察「了解。」

同僚と偵察の手を借りながら、騎士団長達は荷台へと乗り込んでゆく

同僚「頭ぶつけないよう気をつけて。」

騎士団長「ああ…」

護衛A「唸ってるけど大丈夫なのか…?」

エンジンの振動に護衛の兵はいささか不安を感じているようだ

偵察「大丈夫だ、ほら手を貸せ。」

偵察は護衛兵を荷台へ引っ張り上げてやる

隊員E「じゃあ、隊員G。戻るまで頼んだぞ。」

隊員G「了解。」

37隊長「だいたいのことは副隊長に引き継いであるから
     何かあれば、奴に聞いてくれ。」

隊員G「分かりました、お気をつけて。」

隊員Gが敬礼し、隊員Eがそれに返す
37隊長も騎士団式の敬礼で答えた



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