過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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655:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/10/13(土) 07:30:33.75 ID:gCvKA1Jq0
隊員E達の乗るトラックは、木漏れ日の町へと到着


騎士団長「もう着いたのか…なんて早さだ…」

隊員E「輸送A、門の脇で止めろ。」

輸送A「了解。」

門の前で停車すると、詰め所から騎兵長が駆け寄ってきた

騎兵長「皆さん!無事でしたか!」

騎兵長の声を聞きつけ、37隊長が荷台後部から顔を出す

37隊長「よぉ、騎兵長。」

騎兵長「37隊長、お前も無事だったか!」

37隊長「ああ、彼らのおかげさ。五森姫様に取り次いでくれ。
     早急に報告したいことがあると。」

騎兵長「報告?お前自らか?」

37隊長「色々と厄介になってるみたいでな…俺が直接来たんだ。」

騎兵長「そうか…分かった。報告がきたらそのまま通すように言われてる。
     門を開けるから待ってくれ。」

騎兵長はトラックを離れると、門を開けるよう部下に指示を出す

輸送A「このまま待ちに乗り入れちまって大丈夫なのか?」

37隊長「日も落ちたし、人通りは少なくなってるから大丈夫だ。」

数刻待つと、門が完全に開いた

騎兵長「どうぞ、通ってください!」

トラックは門をくぐり、町の中心へと進む



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