過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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682:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/10/29(月) 17:35:00.66 ID:H5ce00mC0
鍛冶一家近く 燃料探索隊陣地


普通科小隊の面子は、陣地を見張りやすい場所で焚き火を囲っている

そこに自衛が加わった

自衛「第二中隊、全員いるな?」

支援A「あぁ?中隊?」

隊員C「五人で中隊も糞もねぇだろうよ。」

隊員D「原隊が(※54普通科連隊の)第二中隊の奴ってことだろ。」

隊員C「んなこた分かってんだよ、いちいち補足すんじゃねぇ!」

衛生「俺は原隊、2後支連(第二後方支援連隊)なんすけど…」

自衛「黙って聞け。陣地から施設作業車と砲側弾薬車を回してもらえるそうだ。
    だが、施設部隊が到着するのは早くて明日の夕方だ。」

隊員C「ああ、そりゃいいね。ようやくゆっくりできそうだ。」

皮肉な口調で言う隊員C

自衛「馬鹿か。その間にできることをやるんだよ。
    鍛冶一家から少し騒がしくすることも了解をもらった。」

隊員C「そんなこったろうとは思ったよ。」

支援A「できること、って具体的に何すんだ?」

自衛「今から説明する。衛生、お前は補給二曹等を手伝って、
    井戸周辺の整備、並びに居住区その他の構築をしろ。
    普通科は俺と周辺の散策か、特科の連中と木材の切り出しだ。
    どっちも鍛冶兄妹のどっちかが案内してくれることになってる。」

隊員C「で、誰がどっちに行きゃいいんだよ。」

自衛「それを今からお前らで決めろ。衛生以外で2:1で分かれるようにな。
    ちなみに切り出しが2だ。」

言い終えると、自衛は焚き火の前で小銃の整備を始めだす


※ 彼らの世界に存在する、第2師団にある架空の連隊


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