過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
◆QTgLSjqNKs
[saga sage]
2012/11/06(火) 06:11:59.06 ID:vPp8Av810
宿の一階
麗氷の騎士「…そうですか。」
商人A「どうにも国内で妙な動きがあるようだ。国を抜けるまでは、
気をつけたほうがいいだろう。」
一階のホールでは、麗氷の騎士と商人Aが何かを話し合っている
麗氷の騎士「わかりました、情報ありがとうございます。」
会話が一度区切られると同時に、院生と燐美の勇者が階段を降りて来た
院生「あ、麗氷さん、商人Aさんも。おはようございます。」
商人A「ああ、おはようございます。」
麗氷の騎士「昨日はちゃんと眠れたかい?」
院生「はい、おかげさまで。」
麗氷の騎士「それはよかった。」
院生「すみません、寝坊しちゃったみたいで…」
麗氷の騎士「そんなことないさ、私達にはまだ余裕があるからな。」
院生「私達?」
商人A「ああ、私達の方は、月詠湖の王国で大事な商談があって、
朝食の後、すぐに出発しなくてはならなくてね。」
院生「あ…そうなんですか…」
少し寂しそうな顔になる院生
商人A「ところが…一人、未だに起きて来ない奴がいてね…」
院生「え?」
麗氷の騎士「どうやら、来たみたいですよ。」
麗氷の騎士が示した廊下の先に、狼娘の姿が見えた
狼娘「わぅぅ〜…」
狼娘は頭を押さながら、よろよろと歩いてくる
商人A「やっときたか。」
狼娘「あ〜、院生ちゃん…おはよ…」
院生「お、おはようございます…。だ、大丈夫ですか…?顔色が…」
狼娘「頭いた〜い…」
商人A「いつもこうなんだ。飲みすぎて、翌朝は決まってこうなる。
ほら、とりあえず顔洗って来い。」
狼娘「わかったから大声ださないで〜…」
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