過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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710:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/11/12(月) 03:16:11.20 ID:HZJHF9gb0
負傷者の運び込みが終わり
派遣小隊は全ての事項の五森国騎士団への引継ぎを完了した

隊員G「報告します。第一、第二両分隊、点呼完了。異常なし。」

同僚「同じく全ての作業、状況の五森国側への引継ぎ、完了しました。」

隊員E「了解。俺達は撤収だ、分隊ごとに乗車。完了次第陣地に帰還する。」

同僚「は。」

隊員G「了解。よし、乗車開始。」

隊員Gが指示を出し、隊員達は乗車を開始する

隊員A「迅速にだ!無駄な話はするんじゃないぞ!」

支援B「ったく、いちいちうるせーな…」

偵察「いつものことだろ。」

隊員Aが口うるさくするのを聞き流しながら、乗り込んでゆく偵察達

隊員A「…隊員E二曹。活動が一段落した影響で、隊員達の気が緩んでいます。
     今一度注意をしておくべきかと。」

隊員E「そういうな隊員A、皆疲れてる。お前もそうだろう?
     帰ってからもやることはたくさんあるんだ。
     少し気を抜くくらい、大目に見てやれ。」

隊員A「しかし!」

隊員E「それより、報告の内容をある程度整理しておいてほしい。頼めるか?」

隊員A「…は!分かりました!」

言うと隊員Aはきびすを返し、トラックへ歩いていった

隊員G「あいつ、もうちっと丸くならねぇもんかね?」

同僚「まぁ…初任幹部も驚くほどの生真面目さですからね…」

隊員E「言ってやるな。あいつなりに精一杯やってるんだ。
     それより、お前らも早く乗車しろ。」



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