過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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712:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2012/11/12(月) 03:25:48.63 ID:HZJHF9gb0
五森騎士が言い終えると、今度は五森姫が前へと出る
五森姫「皆様…その、先ほどはお見苦しい所をお見せしてしまいましたわ…

その、この娘の姿を実際に見たら、つい…」

気恥ずかしいのか、言い訳のように言葉を濁す五森姫

五森姫「んん…失礼…。それから隊員E様、あなたに感謝の言葉を
     伝えさせてくださいな。」

隊員E「ん、私ですか?」

五森姫「お聞きしましたわ。直接、五森騎士の危機を
     救ってくださったのは隊員E様だと。」

隊員E「ああ、いえ…偶然です。敵の隙をつける場面に、偶然居合わせたにすぎません。」

五森姫「ふふふ、どこまでもご謙遜を。ともあれ、今回の件…国の代表として、
     そして一人の姉として感謝させていただきます。
     それと、支援の件につきましては、後日こちらから使者を送らせて頂きますわ。」

隊員E「お願いします。」

会話が終わり、最後に両者は握手を交わした


全てを引き継いだ後、町の住民の見送りを受けながら
自衛隊派遣小隊は木漏れ日の町を後にした

隊員E「どうにか派遣活動も無事に終わったな…」

異世界における自衛隊の最初の派遣活動は、ここに完了した



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