過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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921:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2013/01/29(火) 22:05:50.44 ID:eU6UoIJL0
鍛冶一家の家


コンコン

自衛は玄関のドアをノックする

鍛冶兄「…はい?ああ、君達か」

数秒置いて、ドアが開き鍛冶兄が姿を現した

自衛「ワリィな、さっきの今で。お前らの親父さんに聞きてぇことがあってよ」

鍛冶兄「分かってる。巨大蜘蛛のことだろ?俺も親父に話そうと思ってたんだが…」

鍛冶兄は家の奥に振り向き、裏口の扉を見る

鍛冶兄「親父は今、鉄を打ってる最中なんだ。邪魔するとうるさいもんだから、
少し待ってくれるか?」

自衛「ああ、かまわん」

鍛冶兄「入って待っててくれ」

屋内に入り、家の中を見渡す

自衛「ねーちゃんはどうした?」

鍛冶兄「自分の部屋だ。走り回ってへばったみたいでな」

隊員C「そいつはご心配なことだ。俺達だってクソみてぇにダリィんだ! 
    とっとと親父殿を引っ張って来て欲しいんだがなぁ?」

自衛「隊員C、黙ってろ。壊れたラジオよりうるせぇ」

隊員C「ああ、分かった分かった。クソだぜマジで…」

悪態を吐きながら、隊員Cは勝手に近くの椅子にドカッと座る



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