過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2013/02/17(日) 16:00:40.66 ID:DfAB/hoy0
野盗B「う、うわ!?なんだぁ!?」

狼娘「まず一人!」

駆け抜けざまに一人を切り倒した狼娘は、他の二人に向き直る

野盗A「や、野盗Cが!お前がやったのか?」

狼娘「見ての通り!」

野盗B「て、てめぇぇっ!」バッ

野盗Bは狼娘に向って、怒りに任せて剣を振り下ろそうとする

狼娘「せっ!」シュッ

しかし、それよりも早い速度で、狼娘は剣をはらった

野盗B「は…ぎゃはっ!?」バシュッ

狼娘「大振りすぎ、隙だらけだよっと!」

野盗Bの首から血が噴出す

野盗A「畜生ォ!ふざけんじゃねぇ!」ブンッ

狼娘「おおっとぉ!」フッ

狼娘は野盗Aのなぎ払った一撃をひらりとかわす

狼娘「甘い甘い!」

尻尾を一度ゆらりと揺らし、狼娘は野盗を挑発する

野盗A「馬鹿にしやがってぇ!」

狼娘に切りかかろうとする野盗A

野盗A「げっ!?」ドシュッ

狼娘「おろ?」

しかし、その前に野盗Aは横から首を突かれて絶命した

野盗A「が…」ドサッ

商人C「よっし三人目!」

その突きは商人Cの剣だった

狼娘「ああ、ずるい!」

商人C「遊びすぎなんだよ。お前は二人で俺が三人、俺の勝ちだな」

狼娘「もー」

そんなことを言い合いながらも、二人は馬車のところへと戻る

商人A「二人とも大丈夫か!?」

狼娘「へーきへーき」

商人B「いきなり飛び出して行きやがって…」

商人C「こういう時は、先手必勝だろ?」



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