過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」
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982:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2013/02/20(水) 11:35:44.71 ID:SELDR0JP0
院生「綺麗なペンダントですね」

ペンダントは銀で形作られ、小さな赤い結晶が付いている

燐美の勇者「お守りなんだ。国をでる時に、ボクのお姉ちゃんが持たせてくれたんだ」

言いながらペンダントを脇へ置く燐美の勇者

院生「燐美さん、お姉さんが?」

燐美の勇者「うん、二つ上のお姉ちゃんが一人ね」

院生「へぇ…」

話を聞きながら、燐美の勇者の髪を梳くのを再開する
そこへ、麗氷の騎士が部屋に戻って来た

燐美の勇者「あ、おかえり〜」

麗氷の騎士「ああ、ただいま…ほう」

院生をまじまじと眺める麗氷の騎士

院生「な、なにか?」

麗氷の騎士「いや、そうしていると、院生さんが勇者様の姉君のようだと思ってな」

院生「へ?」

燐美の勇者「あ、そういえばそうかも。院生さん、お姉ちゃんとなんか雰囲気も似てるし」

院生「そ、そうですか?」

燐美の勇者「えへへ…おねえちゃ〜ん!」ガバッ

院生「ふわっ!?」

髪を梳き終わったタイミングで、燐美の勇者は院生の膝元に転がって見せた

麗氷の騎士「おいおい、院生さん戸惑ってるぞ」

燐美の勇者「えへへ〜」

院生の膝元に顔を埋める燐美の勇者

院生「…ふふ」



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