34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/10(日) 19:48:54.45 ID:77u9zbx30
P「それ、飾りです。私くらいの年齢だと独身というだけで不審がられるんですよ。何か問題があるんじゃないかって。
だからダミーで指輪をつけてるんです。伊達指輪といえばいいのかな」
律子「は?」
P「実際ここでも指輪のお陰で抵抗なく溶け込めましたし。もちろんみんなには秘密ですよ。
知っているのは社長と秋月さんだけ。音無さんも知りません」
律子「はあ……」
P「ではまた明日」ガチャ
律子「あ、はいお疲れ様でう」
律子「いた……噛んだ」
律子「(まずい)」
胸がどきどきしているのが、触らなくてもわかった。
律子「(独身? まずいでしょ)」
まずい。これはまずい。
律子「まずいなあ」
自然につぶやきが漏れた。
惚れっぽくはないつもりだったんだけどなあ。
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