75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/10(日) 20:49:44.57 ID:77u9zbx30
赤羽根P「へえ。そうか、なるほど、5年後か。そうか、律子は社長になるのか」
律子「うう、はずかしい……でも、ひとつ違います」
赤羽根P「?」
律子「5年じゃないです。もう4年後です」
2人にはお酒の勢いでそう言ったけど、
あれを本当にコイバナと呼んでいいのかどうかは実は自信がない。
でも、自分の事務所を持つんだ、という
はっきりした目標を与えてくれるくらいの思い出だったことは確かだ。
私は、結局、自分がアイドルになるべきだと信じることができなかったけれど、
芸能プロダクションの社長になる、ということはすんなりと想像できている。
つまりあの人はプロデューサーじゃなくて社長を育てたことになるのか。すごいなあ。
4年後、いやそれよりもっと前、ブレスレットとネックレスをつけて、雇用契約書をもって会いに行こう。
これがコイバナだったのかどうかはその時決めればいいことなんだと思う。
<おしまい>
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