過去ログ - 上条「安価でエロゲの主人公をやる事になった」イヴェット「その１！！」
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32: ◆yEc0pmN/f.[saga]
2012/06/14(木) 23:25:25.87 ID:RhiY2M9z0


上条「あ、ありのままに今起こってことを話すぜ。屋上で昼食にしようとしたらいつの間にか昼飯に買ったパンが無くなっていた。勿論、俺が食ったんじゃねえ、強風で吹っ飛ばされたんでもねえ。不幸だとか、そんな甘っちょろいもんじゃ断じてねえ。もっと恐ろしい、何者かの片鱗を味わったぜ………」

？？？「ふむふむ。いや〜不思議ですねー。旦那様1人。屋上に入ってくるまでは確かにその右手にぶら下がっているビニール袋に入っていた筈のアンパン、メロンパン、キャラメルパン」

上条「うんうん」

？？？「どれもこれも美味しいですが、連続して食べるには少々甘ったるい気もするこの3品………」

上条「まあな」

？？？「だから旦那様。私は犯人にはもっと食べたい物があったんじゃないかって気がするんですよ………」

上条「ふむふむ………………………ん？」クルリ



ガバアッ！！(上条仰向けに押し倒される)



上条「んなっ！！」

？？？「それはね旦那様、あなたの貞操なんじゃないかな〜って私は思うわけですよ。そしてそれを食べるのは………妻である私の特権なのです♪」









これ異常ないほど密着し、体を摺り寄せてくる猫耳(飾りにしては妙にリアルな)付の少女は、えへへ、と笑いながらとんでもない爆弾発言をしてくれやがった。そして………




















「どうもどうも〜。今日からあなたの素敵な花嫁。『イヴェット・ホテプ』と申しまーす！今日から旦那様のお命尽きるその日まで、末長〜〜〜く、よろしくお願いしまーす♪」

「………は？な、なんだ、なんなんだ！？お前いったい何なんだ！！？」




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