過去ログ - 男「Dokusya/Zero」女「どうせ今日も・レスは☆無しか」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/06/14(木) 20:15:45.61 ID:Ouk7XpWe0
女「貴方は過去、実際に存在した人間の記憶を一部コピーして製作された人工知能……を用いたロボット」

女「でも貴方は機械でありながら自我の形成が認められ、危険とみなされて一時的にスリープさせられていた」

女「学者達は母が貴方に続けさせていたssの執筆が原因だと断定」

女「母は貴方を機能停止させられた後、この理論を元に色々自我を持ったロボットをこっそり創りだして……」

男「出して?」

女「ねえ貴方、ターミネーターって知ってる?」

男「え、まさかとは思うけど……」

女「そのまさかね」

女「人道的にアウトである過去の人間の自我を投影した人工知能の使用をやめて法律を守ろうとした結果がこれだよ!」

女「人間と自我を持ったロボットの間で戦争勃発!」

女「世界人口はあっという間に七分の一、ある意味快適だよこんちくしょうめ!」

女「武器の生産で経済も潤ってるしな!」

女「コマメに人が死ぬ以外基本的に豊かだ!未来は明るいぜベイベ!」

男「ちょ、ちょっと待って。じゃあここはどこなんだ!」

男「俺は昨日も今日も家族や友人と会っている!」

女「ねえ貴方、マトリックスって知ってる?」

男「……ここは仮想現実だっていうのか?」

女「貴方の元になった人格の暮らしていた日常をベースにした仮想現実よ」

女「貴方に搭載されたCPUだけで演算を賄っているの」

女「びっくりしちゃう性能よね」

男「電力は、電力や保守点検は一体誰が!」

女「母よ、貴方の製作者」

男「は?」

女「貴方を再起動するための壮大な実験場が欲しかったのよ」

女「だから大量の自我を持ったロボットを作って独立国家を創造したの」

女「研究者っていうより職人よね」

男「…………嘘だ」

女「嘘よ」

男「えっ?」


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