過去ログ - 杏子「巻きますか、巻きませんか」
1- 20
210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/11(月) 01:10:45.42 ID:XNk/ZdDc0
さやか「あれ?そういやキュゥべえは?」

仁美「?」

まどか「仁美ちゃんには見えないんだったね。……変だね。さっきまでいたのにね?」
以下略



211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/11(月) 01:11:13.51 ID:XNk/ZdDc0
ほむら「じゃあ先に帰ってて。帰ったらすぐに夕飯にするから」

水銀燈「要らないから用意しなくていいって言うのに……」

ほむら「そうは言うけど用意すればちゃんと食べはするわよね。いつも食べたことを覚られないように勝手に片付けるけど」
以下略



212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/11(月) 01:11:40.08 ID:XNk/ZdDc0
――さやかroom


さやか「恭介が、大事な話……か」

以下略



213:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/11(月) 01:12:20.88 ID:XNk/ZdDc0
――夢の世界

さやか『…………どこ?ここ』

蒼星石「夢の中だよ」
以下略



214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/11(月) 01:12:47.32 ID:XNk/ZdDc0
さやか『何だか……天国にいるみたい』

蒼星石「この世界で迷子になったら現実でいうところの植物人間みたいな存在になるから、天国という表現も的を射てる」

さやか『怖えよぉ……』
以下略



215:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/11(月) 01:13:27.04 ID:XNk/ZdDc0

蒼星石「翠星石。ごめんよ、遅くなって」

翠星石「今きたとこですか?さやか」

以下略



216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/11(月) 01:14:00.98 ID:XNk/ZdDc0

上条『翠星石に頼んで、病院から歩いてきたんだ……多分、歩いてきたんだ』

さやか『……な、何か変だね。夢で会うなんて……』

以下略



217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/11(月) 01:14:28.74 ID:XNk/ZdDc0
さやか『え……?』

上条『ちょっと、僕の手を握ってみてくれないかい?』

さやか『え///……ちょ、ちょっと!いっ、いきなりそんなこと……///』
以下略



218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/11(月) 01:15:08.67 ID:XNk/ZdDc0
上条『……僕は、ここ数日で、この世には奇跡も魔法もあるんだってことを学んだんだ』

上条『僕の腕が動いて、またバイオリンを自分の手で鳴らせた時、これは、奇跡なんだ。と思ったんだ』

上条『だけど、僕の腕が動いたのは、あの白い人形による、魔法だった。……つまり、僕の腕に起きたのは、奇跡じゃなかったんだ』
以下略



219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/11(月) 01:15:43.26 ID:XNk/ZdDc0

さやか『…………恭介?あの……そ、それって、さ……。こ、このミラクルさやかちゃんにプロポーズしてるの?』

上条『あの二人がいなければ僕はこの気持ちに一生気付かなかったと思う……』

以下略



220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/06/11(月) 01:16:17.97 ID:XNk/ZdDc0

さやか『……そんなこと、よりっ……お、お土産……持ってくよ?何か欲しいのある?』グシグシ

上条『……そうだな。さやかが持っていくのをためらった、僕のために選んでくれたCDを持ってきて欲しいな』

以下略



527Res/376.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice