14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 19:57:36.04 ID:mM4hAfqU0
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ベッドへと大の字に縛り付けている聡に、鬘を被せて澪は満足気な笑みを浮かべた。
既にその鬘は、律の髪と同じ長さにカットしていた。
「うん、良く似合ってる。こうすれば、もっと似るかな」
澪は鬘の前髪から頭頂部にかけてゴムで結わえて、髪型も律に擬した。
「うん、上出来、上出来。思ってた通り、律に似てるな。
さて、聡」
澪は聡の顔を見据えて、言葉を続ける。
「お前のせいで、私と律は別れなくちゃいけなくなった。
それはお前も、知っている事だろう?さっきは、白を切ってたけどさ。
だから、その責任をお前に取ってもらおうと思って。
幸い、お前は律に似てる事だし、律の代わりにお前が私の物になれよ」
澪はそう命令した。
そもそも澪は、聡に拒否権など与えていない。
聡の口に、下着とタオルで作った猿轡を嵌めているのだから。
聡はただ、怯えた目を澪に向けてくるだけだった。
「それが何を意味するか、お前にも分かってるだろ?」
澪は服を脱ぎ捨てながら言った。
更に下着までも躊躇いなく外して、堂々と裸体を聡に見せ付ける。
「お前も、脱がせてやるな」
澪は裁縫箱から、布を断裁する鋏を取り出した。
その鋏を用いて、聡の服や下着を切り裂いてゆく。
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