過去ログ - 澪「red zone」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 20:04:33.35 ID:mM4hAfqU0

「律って、あの日の出血量が多い人なんだね。こんなに、真っ赤だよ。
ああでも、暴れたから鬘がズレちゃってる」

 澪はもう、聡の事を律と呼んでいた。
段々と、聡と律の見分けが付かなくなってきていた。
鬘の位置を直す事で、その傾向には更に拍車が掛かった。

「ああ、そういえば。良い物があるんだった。
さっき約束もした事だし、付けてあげるね」

 澪は紙袋から、先程買ってきた向日葵がデザインされたピンズを取り出した。
それを聡の肌へと、直接刺し込んでゆく。

「律、向日葵好きだろ?だからいっぱい、買ってきたよ」

 それは聡にとって、絶望的な宣告だろう。
それだけ、身を刺す痛みが多いという事なのだから。

 澪は容赦せずに、大量のピンズを聡へと次々に刺した。
耳朶、臍、乳首、脇、胸部、腹部、と。
その度に聡は、鼻から荒い息を漏らした。
もう体力が無いのか、首を激しく振る事はしなかった。
ただ、刺す場所が股の裂傷に及んだ時、聡は再び身体を痙攣させた。

「震える程、嬉しいの?」

 澪は聡の反応に満足すると、針を裂傷の内側から外側の肌へと貫通させた。
そして剥き出た針へと、留め具を宛がった。
裂傷の反対側にも同じ処置をする事で、聡の裂傷は開かれた陰唇のようになった。



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