14: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/11(月) 22:29:19.86 ID:iy/tgyh9o
〜土曜日のセッションを終えて〜
P「その当日の土曜日は酷かったですよ、えぇ」
P「何が酷かったって? そりゃあ……律子、社長がですよ」
P「そもそも俺、TRPGとか初めてですよ? やるような友達が身の回りに居ませんでしたしそもそも俺、ゲームは一人で静かにやるのが好きなんです」
P「それなのにアイツ……いや、あの人。俺が仕事の合間や仕事帰りにくたくたになりながらも作ったシナリオにすぐ茶々入れるわ、あーしろこーしろってセッション中に文句言うわ、先の展開読んで口に出してドンドン当ててくるし」
P「いやぁ、あれは本当に最悪でしたね……。無事セッションは終えられたんですが、亜美と真美と偶々休日が合った貴音があの後俺の事優しく慰めてくれまして」
P「あっ、如何わしい意味じゃないですよ? 俺が泣いている所を優しく抱きしめてくれたんです。あれが、人の優しさってやつなんですね……今回の件でしみじみと理解出来ましたよ」
P「次の休暇もまたTRPGですって。もう接待ですよ接待。これなら休日なんて欲しいなんて言わなきゃよかったですよ、ハハッ」
雪歩「プロデューサー、一人で何ボソボソ言ってるのかな……?」
真美「ゆきぴょん、兄ちゃんは今危機に立たされてるんだよ」
雪歩「危機? どういう事?」
亜美「律っちゃん社長という悪魔からの精神攻撃を受けてるんだよ→」
貴音「休みのようで休みじゃない……なんと恐ろしい仕打ちなのでしょうか」
雪歩「……? 良く分からないけど、大変だって事は分かったよ」
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