23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/12(火) 11:29:15.51 ID:pZ0kk8uso
P「盲導犬のレポートはミスキャストで悪かったと思ってる。
でもあれからしばらく『足の指がグーになって動けません』が
女の子たちの間で流行ったんだって。
――6」
雪歩「はい……ぐすっ」
P「前回の集合ライブのさ、あのウィンクのプロマイドは
未だに友だちに頼まれるレアものだ。
――4」
雪歩「プ、プロデューサー、私……」
P「うん?」
雪歩「10じゃなくて、もう少し、もう少し考えていいですか……?」
P「ああ。いくらでも待ってあげる。どうせ邯鄲の夢だ」
雪歩「ぐすっ、ごめんなさい……。
決めますから。プロデューサーを選びますから。
いいって言うまで目を閉じていてください……」
室内がぐにゃりとうねりましたが、
目を閉じていたから、きっと気づかなかったことでしょう。
ただ、何か柔らかいものが唇をなぞったような気がしました。
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