25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/06/12(火) 11:30:32.83 ID:pZ0kk8uso
P「わからない。返事は聞きそびれたまま目が醒めて」
その言葉を追いかけるように、少女が小さな声を上げました。
雪歩「ん、四条さん……? あ! プ、プロデューサー! きゃあ!」
慌てて寝起きの顔を隠した少女を眺めてから、男女は視線を交わしました。
P「雪歩、覚えているか?」
雪歩「え? な、今日のステージですか?」
P「……」
貴音「……」
P「ああ。セットリスト、居眠りで落ちてない? MCは?」
雪歩「はい! ばっちりですぅ!
あ、でも、もう一度おさらいしてきます!」
顔を隠しながら小走りに逃げ出した少女を見送ってから、
男に視線を戻した女は小さく首をかしげました。
男は仏頂面をしていました。
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