3: ◆NbVYo5G9JI[saga]
2012/06/12(火) 23:44:30.12 ID:KBi5e/9ko
律子「それに今765プロはブームの波に乗ってる最中ですしね。ここから上手く世間に浸透していけるかであの子達の今後が左右される大事な時期ですし」
小鳥「あの子達に大事じゃない時期なんて無いくらい日々忙しいですよね。最後に海に行ったあの頃とかは仕事とかあんまりなくて事務所でみんないつも集まってたのが懐かしいです」
律子「最近は皆に仕事が入る様になりましたしねぇ。あ、秘書の件なんですけど良い事思いつきましたよ!」
小鳥「何ですか? 秘書の当てでも見つけたんですか?」
律子「えぇ、そんなものです。ちょこっと手回しするんで手伝ってください」
小鳥「え、あ……はい。別にいいですけど」
律子「うふふ、これは楽しみだわー……」
小鳥(ろくなことにならなきゃいいけど)
――
―――
――――
涼「……で、何で僕がここにいるの?」
律子「そりゃああんたが私の秘書をやる為よ、涼」
涼「そうだ、確か僕は事務所で愛ちゃんと絵里ちゃんと仲良くお話をしてたんだ。で、急にトイレに行きたくなって『ちょっとお花摘みに行ってくるね!』って言ってあの場を抜けて男子トイレか女子トイレかどちらに入るか悩んで結局男女関係なしに使えるコンビニの洋式トイレを借りようと思って事務所を出ようと思ったら突然律子姉ちゃんが現れて……」
律子「あんた、携帯トイレでも常備しといたら……? 流石にこの歳で漏らすとか見っとも無いわよ?」
涼「ぎゃおおおおおん!! 誰のせいだよ!! 律子姉ちゃんが何も連絡無しに現れた日はろくな日が無いよまったく!!」
律子「何よ失礼ね! 事務所にあった誰のかしらない代えのパンツに履き替えさせてあげた恩人に対しての態度なのそれ?」
涼「誰も変えて欲しいだなんて……って、え? 何この女物のパンツ」
律子「事務所に落ちてたのをあんたに穿かせてみた」
涼「何この事務所怖い……」
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