過去ログ - 垣根「そんな垣根は飛び越えてやる」
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17: ◆VciN2PRcsw[saga]
2012/06/13(水) 01:29:08.35 ID:y6UXbsMw0
 当然垣根が飲むわけはないと病理はわかっているし、逆にうなずいてもらっても困る。
 どうせそうなるならば、悲劇的な状況の上での方がいい。
 理想も、夢も、野望も、願いも、その全てを折られ闇に堕ち、あらゆる事を『諦め』てくれるのが、病理にとって最も理想的だ。


以下略



18: ◆VciN2PRcsw[saga]
2012/06/13(水) 01:31:01.17 ID:y6UXbsMw0
「次にデートに誘う時は、タイミングを考えた上でもうちょい楽しませてくれよ?」

「病理ちゃんは男の人にエスコートしてもらいたいタイプなんですけどね」

「似合わねぇな」
以下略



19: ◆VciN2PRcsw[saga]
2012/06/13(水) 01:31:48.32 ID:y6UXbsMw0

 ―――
 ――――――
 ―――――――――

以下略



20: ◆VciN2PRcsw[saga]
2012/06/13(水) 01:32:47.40 ID:y6UXbsMw0
 つまりは、飲み込まれたのだ。


「クソ……自販機蹴り飛ばしたら出てこねぇかな」

以下略



21: ◆VciN2PRcsw[saga]
2012/06/13(水) 01:33:46.22 ID:y6UXbsMw0





以下略



22: ◆VciN2PRcsw[saga]
2012/06/13(水) 01:35:38.58 ID:y6UXbsMw0
ふと、後ろから声がした。
 それが自分に対してかけられた声だと、垣根は数秒してから気づき振り返る。


「ああ、ちょっとな」
以下略



23: ◆VciN2PRcsw[saga]
2012/06/13(水) 01:36:45.51 ID:y6UXbsMw0
「……何? 人の顔じっと見つめたりして」

 
 美琴の言葉で垣根ははっと我に返る。
 
以下略



24: ◆VciN2PRcsw[saga]
2012/06/13(水) 01:37:25.15 ID:y6UXbsMw0
「っと、ちょっとどいてもらえる? 私もジュース欲しいんだけど」

「ん? ああ、悪ぃな」

 
以下略



25: ◆VciN2PRcsw[saga]
2012/06/13(水) 01:38:16.88 ID:y6UXbsMw0





以下略



26: ◆VciN2PRcsw[saga]
2012/06/13(水) 01:40:09.91 ID:y6UXbsMw0
「ヤシの実サイダーに豆腐カルピス。まぁまぁって所ね……あ、ちょうど二本出てきたし、一本上げるわ」

 
 そういって美琴は片方の缶を放り投げる。
 垣根はそれを片手でキャッチした、見ると缶には豆腐ジュースと印刷されている。
以下略



27:↑の最後の こ は無視してください  ◆VciN2PRcsw[saga]
2012/06/13(水) 01:40:55.12 ID:y6UXbsMw0
「ていうか、アンタが私の事を知ってるのに私がアンタの名前を知らないって言うのもなんだかアレよね。ちょうどいいわ、自己紹介しない? 私も序列や能力名で呼ばれるよりも、名前で呼ばれたいし。私は御坂美琴、アンタは?」

「……」


以下略



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