過去ログ - 【Fate】みんなでかんがえたサーヴァントで聖杯戦争【皆鯖】
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729:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2012/07/06(金) 01:03:33.56 ID:muvkuG+w0

当然のように頭を痛そうに押さえながら、涙目で銀髪の少女はぶーぶーと不満を漏らす。
むしろ文句言いたいのは俺の方じゃ! しかもコイツ無駄に石頭だから拳が痛い。


無貌の神「あいたー! 麻尋さん何度も言ってますけど女の子にゲンコツはなしですってぇー!」

「お前こそいきなり何俺のズボン脱がしてんだよ! ちょっとは空気読めよ!」

無貌の神「空気嫁? 何言ってるんですか、麻尋さんのお嫁さんは私じゃないですか」

「エアワイフの話なんぞしてないから! あーもう、謝れよ! さっきまでの俺の気苦労を謝れ!」

無貌の神「そんなつもりはなかったんです……ちゃんと誤りますから赦してください!」

「どう聞いても故意でねえですか! ……ったく、何が悲しくて下半身出しながらこんな話しなくちゃいけねえんだよ」


ああ、なんか悲しくなってきた。
いかん、視界がぼやけてきやがる。しかもあまりにも情けなさ過ぎて、っていうあまりにも低レベルな理由でだ。
あー、このまま消えてしまいたい。墓穴掘っても掘り抜けて突き抜けたなら、そこはブラジルでした、なんて。


無貌の神「いつまでも天元突破せずに戻ってきてくださいよ、麻尋さん!
     ……でもいつもの感じに戻ったじゃありませんか。堅苦しくなんてする必要はありませんよ。
     まあ、私も初めてですから、少し大目に見て頂ければ、嬉しいかな、なんて♪」


ふふふっ、と白い頬を紅に染めて、さっきからおっきくなってる俺のモノに手を伸ばす少女。
その動作があまりにも自然すぎて、俺は止めるなんて考え、微塵にも思い浮かべることなんてできず――




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