過去ログ - 「私を、殺してください」 「……え?」
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59:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[saga]
2012/06/23(土) 17:17:41.31 ID:JYTV8dX3o
あ、えと……その

いざとなると、どう言っていいのか分からない。
実際何がどうなってああなったのか、僕には記憶が無いからだ。

以下略



60:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[saga]
2012/06/23(土) 17:20:32.98 ID:JYTV8dX3o
「……」

……

続く沈黙が、空気をどんどん重くしていく。
以下略



61:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[saga]
2012/06/23(土) 17:26:01.46 ID:JYTV8dX3o
いえ……?あの時は頭に血が上ってて、今やっと落ち着いたところなんで

半分ほんとで、半分うそを言って、僕は部長を落ち着かせることにした。
頭に血が上ってたかどうかなんて知らないが、状況的になんかそんな感じな気がしたのだ。

以下略



62:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[sage]
2012/06/23(土) 17:26:28.99 ID:JYTV8dX3o
浮かんだとこだけ書いた

多分また夜もうちょいカク


63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/24(日) 00:18:36.50 ID:VQWXXFINo
まってますん


64:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[saga]
2012/06/24(日) 01:40:10.71 ID:3VONCv0Do
まず思ったのは、いい香りだと言うこと。
さらに、女の子ってのはすっごく柔らかいってこと。
僕の腕の中で部長は、体を小さく震わせている。
恐らく僕に怯えているのだろう、当然の反応だ。

以下略



65:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[saga]
2012/06/24(日) 01:44:56.21 ID:3VONCv0Do
どれぐらい経っただろうか?と僕がふと思った時、部長がそっと僕の腕から離れた。
まだ少し涙混じりの目をしていたが、僕が抱きついたことが原因でないことを願いたい。

「……帰、るね」

以下略



66:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[saga]
2012/06/24(日) 01:49:13.90 ID:3VONCv0Do
そんな心地よい沈黙を、突然崩す存在が現れた。
着信画面にはあの子の名前。
無粋な電話に少し苛立ちながら、僕はボタンを押した。

『先輩、今から会えます?』
以下略



67:卵かけご飯する者  ◆ZZgvzQZhlY[sage]
2012/06/24(日) 01:49:39.22 ID:3VONCv0Do
ココマデ

多分話的に序盤か中盤か終盤だとおもう


68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/24(日) 01:58:39.08 ID:NGEmpq3DO
>>1
待っている


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